] AdaとかPL/1とかならいざ知らず、最近のモダンな言語はライブラリ命なんで、やっぱりすぐに使える豊富なライブラリが * 標準パッケージ内 * に用意されていることは大切だと思うんですが。
あ、私これ反対派なんです。
もちろん、「ライブラリ群も含めた言語パッケージ」という利便性も分かるのですが、保守性を大きく損なうという側面があります。その最たるモノがPHPで、山のような依存関係を解決しながらコンパイルするのは至難の業。しかも依存するライブラリのどれかに問題が発生したら、そこからまた悪夢のrebuild allです。
4.0系のダイナミックモジュール導入によって少しは改善されたみたいですが…なにぶんそれまでの印象が悪すぎて。
PHP導入してるとこはよく保守できてるなぁ、と尊敬します。逆に言うと、爆弾抱えたまんま放置してあるところがいかに多いかということなんですけど。
ということで、私はアバウトな標準パッケージのライブラリ使うくらいなら、よく保守された外部ライブラリのほうが信頼できます。多くのプラットフォームで叩かれるなら尚よろしい、と。
まぁ私の場合、PerlとZopeのごくごく一部のライブラリを見ただけでの雑感なので、かなり偏見はいってるかもしれませんが…。
] 最近はSWIGは追っかけてないので、状況は改善されているのかもしれないですが、デバッグ・メンテナンスを考えると、コードジェネレータに依存するのはちと危険なのかなぁなんて思ってます。
むむむ、そうなんですか。
SWIGはmingをPerlから呼びたくてごそごそやったぐらいなので、開発で使ったことは無いんです。ming.iなファイルを見る限りでは、そんな妙ちくりんには見えなかったんですが…。
今あらためて眺めてみたんですけど、各言語向けの型チェックみたいなものを入れる必要があるんですね。
たしかに、「わしゃ○○で使いたいだけなんじゃ〜、よそなんて知るか!(○○にはオキニな任意の言語を入れてください)」という向きにはウザいかもしれませんね。
] 本音として Parrot どう思います?
] VMの仕様としては、なんかMIPSとかSPARCに似ているので、JITとかはやりやすそうですけど。
いやー、自分の書いたコードがPerlとPythonの両方で使えたらいいなぁ〜、とか呑気にかんがえちょりました(頭悪いですね(--;)。
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