ちなみにこの2話は、ER Vから活躍している医学生のルーシーが精神病患者に
刺され、ERスタッフたちが懸命に命を救おうとするという内容です。
この事件がきっかけでルーシーの指導医だったカーターは落ち込み薬に溺れるらしく、
今回の話は、今後の影響を考えても第6シーズン中最も重要な回のはずです。
それをいきなり2話飛ばして128話が放送されたものだから話の内容がほとんど
つながらずわけがわかりませんでした。
どうやら精神病関係の団体から圧力が合ったらしいのですが、ER VIでは、今後の
放送で精神病患者への偏見に対するフォロー的な話がきちんとあるらしいのです。
にもかかわらず今回の放送中止の処置はなんとも納得いきません。
(ビデオやDVDで見ればいいという話もあるがそういう問題でもないと思う)
たしかにマスコミ(特にNHK)は世間への影響力が大きく、第4の権力でもあります。
でも、だからといってマスコミ(よりによってNHK)が一部団体からの圧力に屈して
しまっていいものでしょうか?
圧力をかける団体側も、それに応じるNHKもピントがボケているような気がします。
まあ報道部門さえきちんとしていればいいという話もありますけども…
やっぱり納得できねー
はぁ、こんなことで愚痴るなんて俺もまだまだ子供だなぁ
|