随分前に気づいてはいたことなんだけど、コメントする機会も場所も無かったので、今さらのネタで恐縮です。
日本語圏のgoogleユーザの方で、日本語以外のリソースをお探しの方は、今年(2006年)に入ってから、極端にリソースのヒット率(目的のリソースへの到達効率)が下がっているとお感じなのではないでしょうか。
これは「日本語以外のリソースも対象にする」ようにオプション設定しても、表示言語を日本語にしている限り、日本語リソースの評点が無意味に上げられてしまっているせいのようです。つまり表示言語そのものを英語とすることで、英文文書のほうが上位にくるよう是正されます。
なお、日本語版Firefoxのデフォルトでは、表示言語を強制的に日本語にしてしまう引数がついているのでチト厄介。
(本来のgoogleの仕様では、Accept-Languageやcookieを優先的に参照するので、ホントはつける必要ない)
しかしまぁ鬱陶しい時代になったものだなと思うことしきり。やっぱり世の中はむつかしくなっているのかしら。
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