とはいえ、これがどういうシチュエーションで発生するのかは、永年突き止めることができなくて、ずっと首を傾げていた。
最近、とあるコンテンツを新サーバに移転し、その頻度が目視可能なレベルまで減ってきたので、ログを精査し、ようやく突き止めた。
だいたいこれで間違いないと思う。
そのクライアントとは、大きく二つのグループに分けられる。
a) Windows 98 & ME
b) Opera (8.50 & 9.10)
前者のケースでは、これはブラウザを問わない。IEだろうがmozillaだろうが全く関係なくやってくる。
これはつまり、OSのリゾルバ(DNSの解決に伴う機能)そのものが腐っているのだと思われる。
どの程度の頻度で再現するのかは分からないが、Refererとして連れてくるURLが、怪しい画像をいっぱい張ってあるブログ系であるように見えることから、たぶんimg srcの件数が一定数を超えるとかでスタックが溢れちゃったとかズレちゃったとか、そんな類ではないだろうか。
一方、後者はサンプルが非常に少ないが、Windows NTを名乗るクライアントからも来ていることから、これはOSの問題ではなくって、クライアントそのものの問題に違いない。
面白いところでは "Nintendo Wii" なんてプラットフォームも。そうか、アレってOpera載ってるんだ。あっ、これはOS側の問題かもしれないな。他に比較のしようも無いし。
で、大きなお世話とは思いつつ。
これらのbuggyなブラウザが、2007年の今日になっても無くならない理由について思いを馳せ、悲しくなってしまった。
今の動的生成マンセー&情報過多な世の中。これらのユーザから見れば、それこそ9600bpsでPPP接続をしていた頃のような、のんびりとした描画がされているんではないだろうか。
いや、それでも数分以内に描画されればまだマシなほうで、そのまま何度も落ちて再起動させられていたりして。
こんなプラットフォームでも、昔は十分ウェブを楽しめたのにね。
ホントに世知辛い世の中であることよ。
|