そもそもこのマシン、PC-UNIXとして使える領域が200MB程度しかない(Router Boxとしては多いくらいかもしれないが)。
で、頼みの綱のPCMCIAもインストール時には機能しないので、Plamo 2.0から最小構成(binのみ)でがりがりインストールし、PCMCIAのオプションを格闘しながら修正して、なんとかネットワークが使えるようになった。こんな感じ。
/etc/sysconfig/pcmcia
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PCMCIA=yes
PCIC=i82365
PCIC_OPTS="freq_bypass=1 cmd_time=12 irq_mode=1 hold_time=3"
CORE_OPTS="cis_speed=500 io_speed=400"
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pcmcia_coreのソースを昔見た記憶がある。で、その記憶が確かならば、CORE_OPTSのio_speedはこれは1だろうが400だろうが同じウェイトしかかけないみたい(ドキュメントと食い違っている)。
全く意味のないことをしているのだけど、まぁ気持ちの問題ということで。
で、あとはPPxPのマスカレードをoffにして、Linux本体のIP Masqueradeをごりごり。
NATでもある程度同じことはできると思うのだが、ちょっと格闘する気力なし。
これでとうとう、うちにはFreeBSDマシンが一台もなくなってしまった。
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