Snap.Shot.cx

トップページへ戻る

[Zope] Zopeマスターの道は険しい
09/04/2000 05:30 (投稿者:たかの)

ZWikiを投入して以来、ますますZopeづいております。
ふとしたきっかけで、Zopeはw3mと相性がいいということに気づく。
なんでかっていうと、w3mはTEXTAREAの編集で外部エディタを起動してくれるんですな。
テキスト編集なら、使い慣れたエディタのほうが楽だもんねぇ。

…と、調子こいて使っていたら、しょうもないことに気づいた。
またしてもSiteAccess。

Squishdotの標準設定だと、一度投稿したら、投稿者名とメールアドレスくらいはちゃんとcookieが食べてくれて、次回からは自動的に補完されるようになっている。
でも、うちのSnap.Shotでは、なぜかそうなってくれない。なんでかなぁと首を傾げていたのだけど、原因はどうもcookie domainのようなのだ。
w3mのステータスラインを見ていたら、ぽこぽこ表示される怪しい文字列。よくよく見れば、cookieはちゃんと受け取っている。じゃ、なんで保存されないの?

もともとこのSnap.Shotはzope.dns.cxというドメインで設定されていて(もちろん実在する)、Snap.Shotはその中のtakanoフォルダをSiteAccessを使って仮想ドメイン化していた。
ちゃんと追ってないけれども、rejectされるっちゅうことは、cookieを食べさせるとき、元のzope.dns.cxドメインを使ってるんじゃないかと想像。たぶん、あたってるよ、これ。

よくよく調べてみれば、組み込みプロダクトのMailhostもEUCをベタで渡してくれるし、やっぱり手をいれなくちゃならないみたい。そんなに難しくないとは思う(ヘッダのBエンコーディングに目をつむれば、kconv使って一段カマせりゃ済みそう)けど、まだまだ手を入れるところ、いっぱいあるなぁ。

うぅぅ、lloopに逃げようかなぁ。面白そうだし。

メールでコメント


(Powered by Zope)
リンクはご自由にどうぞ。各記事には記事番号がついていますので、URLは変わりません。
© 2000-2013 Yukimasa TAKANO, all RIGHTs reserved.