メニューの中にはなんと「Crusoe」なんてのもあって、これは勿論Transmetaのアレだ。
…ところがこの副作用か、ウチのもともとの設定であった「K7/Athlon」ではカーネルが作れなくなってしまった。
init/main.o: In function `check_fpu':
init/main.o(.text.init+0x63): undefined reference to `__buggy_fxsr_alignment'
だそうで、探してみるとinclude/asm-i386/bugs.h:には
if (offsetof(struct task_struct, thread.i387.fxsave) & 15) {
extern void __buggy_fxsr_alignment(void);
__buggy_fxsr_alignment();
}
とあるのだが、じゃあ__buggy_fxsr_alignment()の実体ってどこよ？！って感じだ。
とりあえずソースをgrepかけても、ほかには見つからなかったし、うーん。
リリースされたということは、特定環境ではbuild出来るってことなのかなぁ。謎。
しかし、これでは何のためのtestでありpreだったのか分からないぞ。
結局公式リリースはすべてexperimentalで、安定したものはRedHatとかSuSEとか、ベンダーからリリースされたモノを使えってことなのかしら。それじゃ悲しすぎる。
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