[Article] 「ネット勝手連」は公選法違反になる? 07/06/2001 22:20 (投稿者:たかの)
Mainichi INTERACTIVEより「公選法、ネットがもたらす空洞化」。 インターネットという不可解なメディアは、選挙においても想定外の事態を多々引き起こしているという事例。 参院選も近い。ここの読者で選挙活動にかかわる人、もしいたらご注意を。
]「○○候補を落選させよう」という落選運動は「特定の候補者を有利にする行為」ではないため、違反にはあたらない。 これ、たとえば定数2の選挙区にAさん〜Eさんの五人が立候補したとして、 「CさんとDさんとEさんを落選させよう。」ってやったらやっぱりバツなんでしょうか? あとDさんEさんは泡沫候補で落選確実な状況で、「BさんとCさんを落選させよう」ってやるとか…
] ]「○○候補を落選させよう」という落選運動は「特定の候補者を有利にする行為」ではないため、違反にはあたらない。 ] ] これ、たとえば定数2の選挙区にAさん〜Eさんの五人が立候補したとして、 ] 「CさんとDさんとEさんを落選させよう。」ってやったらやっぱりバツなんでしょうか? ] あとDさんEさんは泡沫候補で落選確実な状況で、「BさんとCさんを落選させよう」ってやるとか… さぁ、実際は争ってみんとわからんでしょう。 「結果としてAさんを当選させることが目的」であるかどうかが争点になると思うけど、不利な戦いであるのは確かだと思う。 ところで、宮台真司「電脳有権者ネット」によると、「Webであれば」頒布にはあたらないとする解釈があるのだそうな。 これについては、MAINICHIの記事では一切触れられていない。どうも「一部の政治家」の主張をモロに聞き入れたような記事に見えるというのは勘ぐりすぎかな。 いずれにしても、自分にゃ予備知識不足。誰か裏取りしたら記事あげてくださいな。よろしく。