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NameVirtualHost |
悩む前にまずは読め って感じであるのですが、このドキュメントだけだと実際にどう設定されているのか不安という向きもあるかと思うので、悩んだらまず:
httpd -S
とし、コマンドで仮想ホストの設定状況を確認すると吉である(というか、一目瞭然である)。apache-1.3.14あたりからかな、これ。
さらに、あまり知られていないが:
NameVirtualHost *
というワザも使える。 通常の例(NameVirtualHostにIPアドレスを指定するやり方)だと動的IPの対処ができない。で、 「どんなIPでもバーチャルドメイン扱いしなさいよ〜」 というためのおまじないがこれ。
もちろんVirtualHostディレクティブも、IPアドレスを指定する代わりにこうする:
<VirtualHost *> </VirtualHost>
ただ、いくらできるからといって、動的IP接続のホストに13個もバーチャルドメインを割り当てるのはお勧めできない。 いや、問題無く使えるんだけど、人として…(自爆)
(2002-10-21 takano) その後、他人サマのドメイン預かったりしていたら、さらに増えてしまいました。 今かぞえてみたら、なんと26件も収容していました。
しかも、 動的IP接続のホスト だけならまだよいのですが、直接受けているマシンは何と DX4-75 24MB というショボマシン だという現実。
もちろんバックエンドにはハイパワーのアプリケーションサーバが控えているのですが、 人間として、いよいよダメな気がする今日このごろです。甲斐性無し、貧乏人。
(2003-03-19 takano)
-S
オプションはapache2ではなくなった。って、大騒ぎするほどの話ではなくって、 -t
オプションの一部になった。
-t -D DUMP_VHOSTS
などとするらしい。
将来的にステータス取得系を集約する算段だな、こりゃきっと。